みなさん、こんにちは!
先月からM&Aクラウドにジョインしました濱田です。 ネット上では hamakou108 という id で存在してます。
今回は自分が入社するまでの経緯と、実際に入社して分かったM&Aクラウドの良さについて紹介したいと思います。
入社まで
前職ではインターネット回線接続サービスを提供する会社で WEB エンジニアをしていました。
ユーザーの生活インフラに関わることもあり、堅牢なシステムを開発・運用する上で必要な技術が身につく環境でした。 一方で基準を満たしたドキュメントやエビデンスの作成など開発プロセス上の制約も多く、モダンさやアジリティを追求することは難しい環境でした。
そろそろ後者のスキルを伸ばしていきたいと考えていたとき、 Wantedly 経由で CTO の荒井さんからお誘いいただき入社する運びとなりました。
入社してみて
技術やプロセス、コミュニケーションの取り方まで様々な点で変化がありました。 自分にとって特に印象的だった点を3つ挙げてみます。
リリースサイクルの速さ
M&Aクラウドでは週に2、3度のペースでリリースを行っています。 不具合や仕様漏れが入り込まないように、自動テストやレビューは勿論、大きな機能追加の際にはチーム全員で確認会を行っています。
前職では数週間〜数ヶ月に1度のリリースが普通だったので、刺激的でしたね!
アーキテクチャに対するこだわり
速いサイクルで継続的に開発を行うためには、変更に強く、理解しやすいアーキテクチャが必要不可欠です。 M&Aクラウドは DDD や CQRS などの考え方をシステムに取り入れており、レイヤーごとの責務や依存関係に注意を払いながら開発を進めています。
また定期的に勉強会を行い、何か取り入れられそうなプラクティスはないか日々探求しています。
UX について全員で考える
M&Aクラウドの開発チームでは週に一度 UX 会議というものを開いており、世の中の色々な UX を取り上げてサービスに活かせる要素がないか議論しています。 また機能追加にあたってユーザーインタビューを行うなど、プロダクトアウトを避けるための取り組みも行っています。
会社としても『全員UX』というバリューを掲げており、開発チームの外からも積極的にサービス改善提案を受け付け、一丸となって UX の向上に努めています。
今後は
技術的なスキルに限らず、ドメイン知識も膨大な事業領域であるため学ぶことは尽きません。 これから次第に事業の規模も大きくなっていくと思うので、必要な情報を効率良くキャッチアップして事業の成長を支えられるように頑張りたいと思います!